長いタイトルry

かしもとゆか企画 六月あるがままに編
organic journey -自分の足で生きてみる-

image

なんて長いタイトルだったんでしょう(笑)
いやいや、
とても素敵なタイトルを付けていただいて、
ライブに臨む自分も、
凛とするような気持ちと、
自然体でいる気持ちと。

image

image

とても素敵なカフェでした!
今度はカフェとして、ご飯食べに行ったり、お茶しに行ったり、してみたいな。

image

ピアノが無いお店なので、この日はギターだけでライブ。

セットリストは、
01.Water
02.太陽
03.羊ごっこ
04.夏の陽炎
05.サルの歌(榊いずみ曲カバー)
06.Hello to Goodbye
07.kisuiiki
でした。

image

無自覚からの行動の変化と、
自覚してからの行動の変化。

そんな1週間の、後半、CAFE FLEUR。

迷いなく、やれた。

楽しかった。

旅の途中、景色が変わる。

この日はちゃんと汽水域で生きていた気がする。

改めて、

聴いてくださった皆さん、どうもありがとうございました!!

そして、誘ってくださった、かしもとゆかちゃん、どうもありがとう!
共演のChanoさんは、福島のアーティストさん、
なんとこの日は北海道での遠征ライブから、そのまま関西に来ていましたが、
とても素敵なアーティストさんでした。
またどこかで会えますように!

ゆかちゃんのステージの最後は、全員でセッションできました。
ゆかちゃんの曲、スウェーデン語で「お茶しませんか?」という意味の「Ska vi fika?」という曲。
前に初めて共演したときから、このサビはずっと覚えてた、好きな曲。

セッション参加にボーカルだけだと手持ち無沙汰だし、
ギターはChanoさんとかぶりそうだし、ピアノは無いし、
パーカッションだけでもメロディが無くて淋しいかな、と思って、
急に思い立って、ハーモニカ吹きました。
写真はもう曲の後半で、タマゴシェイカーでシャカシャカしてるのですが(笑)

ハーモニカは、猫月時代にこっそりやったことがある気がするので、
それ以来で言うと初めて、ライブで吹きました。
Fキーのハーモニカを持っていなくて、前日に買いに行ったんです。
なんとか「にわか仕込み」が間に合って、良かった。
個人的にちょっとした隠し芸大会みたいだった。
実は「ボーカルとハーモニカ」っていうスタイル、ちょっとやってみたかったので、実現して嬉しい。
2人がウクレレとギターを弾いてくださったおかげで実現しました。
音楽の子ども代表としては、
「音楽で遊んで楽しい」っていうのをやらないと、気が済まないらしい(笑)

image

ゆかちゃんが言葉を尽くして伝えてくれようとしている、その気持ちが嬉しかった。

あたしなんてむしろお手本にしちゃいけないタイプだと思うけど、
それでも、今の自分になれて良かったと思わせてくれるような、
ちゃんと見てくれているミュージシャンがいるのだと感じられることは、幸せだ。

初めて会ったライブで、
「その素直さをずっと大事にしてね」なんて、
偉そうなことを、あたしはゆかちゃんに言ったそうだ。
でもゆかちゃんは、それをずっと心の中に残してくださっていたようで。
ええ子やなあ。
ほんまええ子や。
お母さん心に、じーんとしてしまう。

今回のセッションも、ChanoさんやCheri*があらかじめ曲を聴いて、
「自分はこんなふうにアプローチしよう」って用意をしてきたことを、
ゆかちゃんは素直に感動して、喜んでくれたし、感謝してくれた。
事前に考えてくるなんて、おそらくミュージシャンにとっては当たり前のことだけど、
いざ自分の曲を人にやってもらう、となると途端に、その有難さを感じるんだよなあ。
それをちゃんと素直に気付けるところが、ゆかちゃんのいいところ。
ええ子やなあ。
ほんま頑張って欲しいなあ。

もし別の機会に、もしゆかちゃんが相手の曲をセッションすることになったら、
ゆかちゃんもそうしてあげてほしいなあ、と願う。

image

来月はいよいよ、かしもとゆかちゃんのワンマンライブ。
七夕なので、短冊をみんなに書いてもらっていた。
あたしも書かせてもらった。

「毎日美味しいビールが飲みたい。」
「パンダと仲良くなりたい。」
ああ、神さま、あたしの頭の中は平和ボケそのものです(笑)

本当は、
短冊に書こうと思って、書かなかったことがある。

あたしが願うまでもなく絶対に叶うだろう、と思ったから。

image

ゆかちゃんの初めてのワンマンライブが成功しますように。

彼女がその夜、楽しく唄えますように。