大切なお知らせ(と煽る例のヤツ)

皆さんに大切なお知らせがあります。
ご一読ください。

【2018年が半分終わりました。残り半年です。】

わざと(または頻繁に)「重大発表!」と煽って、
何事かと思ったら割と肩透かし気分になる薄い内容の、
いわゆる釣り投稿をネットでよく見かけるので、
真似してみました、すんません(笑)

というわけで、

何かを始めるもよし、
粛々と続けるもよし、
何かをやめるもよし、
初心に返るでも、
心機一転でも、
もし軌道修正するなら良いタイミング。

ゴールは見えないくせに、
時間が経つのはあっという間だからさ、
スタートラインは、いま、引こうよ。

明日からまた頑張りましょー!
(*゚▽゚)ノ

星降る夜に

歌う魚『星降る夜に』ありがとうございましたーーーー!!
ワールドカップ予選トーナメント、日本は運命の一戦、
なんだか気持ちがそわそわする夜に、歌う魚を選んで集まってくださった皆さま、
本当にありがとうございました!
サッカーをよく知りもしないあたしは、完全に「にわかファン」ですが、
にわかファンでもそわそわするくらいなんだから、
本当にサッカーが好きなひとは、いてもたってもいられない夜だったんじゃないかなと思いました。
いやあ、それにしても自分のライブにおいて、
ある意味、こんなにワールドカップが影響する夜があると思いもしなかった!(笑)

東京から遠征ライブに来ていたアーティストさん2組からパスを繋ぎ、
3番手のKEEWOさんからがっつりライブの流れが変わるさまは本当に鮮やかで、
あたしは鳥肌が立つくらい嬉しくて楽しくて、
ライブタイトルのイメージにもぴったりなKEEWOさんの音楽の世界観にまみれて、
素敵な夜だと、心底思いました。
そしてCheri*のステージでも、
「今日のライブ、めっちゃ楽しみにして来たんだよ」って思いながら唄えました。

セットリストは、
01.太陽
02.羊ごっこ
03.その先のために(ラフランス曲カバー)
04.サイレントブルー
05.kisuiiki
でした。

Cheri*のパスは東郷さんに繋いでいく。
東郷さんの作品の世界も大好きだ。
久しぶりに会えて、唄を聴けて、本当に良かった。

5組のミュージシャンによる、それぞれの心象風景。

今月のライブはどれも精神的なコンディションが良くて、
(当然、毎回のステージに良し悪しがあってはいけないけれど)
一つ一つのライブと向き合って、そのときできる精一杯を届けられた自負があります。
しかもその想いを、目の前にいる方が感じてくださっている!と実感できるような、
あたしの勘違いかもしれないけど、
会場の空気に、目に見えないコミュニケーションがあったというか、
音楽で繋がった瞬間を感じることができて、すごく幸せなひとときを過ごせた気がしています。

自分一人だけで作れるものではない。
共演ミュージシャンのおかげ。
聴いてくださる方の、聴く力のおかげ。
出会わせてくださるブッカー(ブッキングしてくださるイベンターやお店の方)のおかげ。
そのことを何度でも何度でも繰り返し、教えてもらっている。
ありがとう、しかない。

「星降る夜」に願うなら、
みんなの願いが、祈りが、届きますように。
あたしはこの音楽の汽水域が、澱まないように、健やかに育まれるように、願う。

「星降る夜」に願うなら、
サッカー選手はサッカー選手の、
ミュージシャンはミュージシャンの、
あなたにはあなたの、
願いが、祈りが、届きますように。

ふっふっふっ!今日はコレがあるのだ!!いくちゃんありがとう-!!

最後に、お土産でいただいたオリオンビール!

うちの冷蔵庫にも、オリオンが、星が、降ってきたよ♪

ありがとう♪

イオンタウン姫路

雨が上がって、今日は快晴!
昨日は「風邪引かないでね」と言って、今日は「熱中症に気をつけましょう!」だなんて、
女心と秋の空、ならぬ、梅雨の気まぐれ。

楽しかった昨日が明けて、また今日も、必要としてもらえる場所へ会いに行く。

昨日は昨日の、
今日は今日の、
目の前にいてくださる方々に、
心を込めて唄おうと思います。

それしかできないけど、
それだけは誠実に続けよう。

というわけで、フリーライブ2日目、イオンタウン姫路、
暑い中、聴いてくださった皆さん、本当にありがとうございました!!
たくさんCDが飛び立っていきました。
減った荷物以上に、ビールの差し入れをたくさんいただいてしまいました(笑)
おかげで冷蔵庫の中がホクホクです♪♪

Photo

Photo

セットリストは、
01.羊ごっこ
02.夏の陽炎
03.その先のために(ラフランス曲カバー)
04.kisuiiki
05.ためいき
en.ルナ

終わってからの3コマ。

「ほら見て、可愛いバッグ!」

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「なんと、中には・・・・!」

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「そして実は、4本も入っている!!」

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の図、でした。

決して聖人君子ではないあたしは、あくまでも「Cheri*」を理想や憧れを混ぜて作っているのだし、
嘘つきだ詐欺だと言われても仕方ないからごめんなさいって思う。
でも何十パーセントかの真実はいつの間にか虚像と融合して、
ステージの上に、一人の人間として、すとんと落ちてくることがある。

この日のステージは、まさにそんな感じだった。

本気で願っている理想と、
でもそれだけで人間が生きていられるわけじゃないこと、
その両方が共鳴していて、
Cheri*でもあり優子でもある一人の人間として、そこに存在している、というような。

15年ほど前に「アウフヘーベン」という言葉に出会って、
そういうタイトルのアルバムを作ったけれど、
今また自身のアウフヘーベンについて出会い直しをしている。
「闇も光も両方あって、そのどちらでもないもの」の裾を、やっと掴みかけているような気持ち。

あー!まだまだ精進しよう!
今が一番楽しい。

次に姫路で唄うのは、11/3(土)イーグレひめじB1アートホールです!

中之島Love Central

Elena Foundeのボーカル、Eddyさんに誘っていただいて、
初めて中之島Love Centralのフリーライブに参加しました!
天気は雨、でも屋根がある場所(高架下になっている)ため、雨天決行。
雨の中わざわざ来ていただいた皆さん、本当にどうもありがとうございました!
少し肌寒かったと思うので、風邪など引かれませんように。。。

あいにくの天気でしたが、個人的にはとても楽しい一日を過ごすことができました。
ぜったい晴れの日にリベンジしたい!って思える、素敵なシチュエーション。
とてもおしゃれな場所でした。
共演の方もみんな素敵で、多種多様な音楽性と、多国籍の集い。
Cheri*がやってる「ドJ-POP」感が合うのかどうか心配していましたが、
終わってからCDが売れたり、声をかけていただいたり、
「ちゃんと届いているんだな」って実感することができて、嬉しいことばかりでした。

Photo

Photo

セットリストは、
01.Rainbow
02.その先のために(ラフランス曲カバー)
03.サイレントブルー
04.kisuiiki
05.ためいき
でした。

打ち上げはインターナショナルです。英語と日本語が飛び交ってる。

打ち上げもインターナショナルでとても楽しかった!
英語と日本語が飛び交ってました。

聴くのはできる。
話すのはもどかしいなあー。
単語の羅列ならコミュニケーションできるのだけど。
意味は理解してるだけに、ニュアンスを伝えられなくて悔しい。
臆せず日常会話くらいできるくらいになりたいなあ。

外国のひとと片言の英語でコミュニケーション取るときにいつも思うのだけど、
とにかくどうにか伝えようとする感じとか、
相手が何を言おうとしてるのか懸命に聞く感じとか、
この努力を同じ日本人相手にできたらどんなに素晴らしいかって思う。

普段暮らしてて、言葉が通じることに甘えてやしないかって思う。
当たり前だけど、言語が通じることと、理解し合うことは違うのだよね。

会話は大事だけど、その向こうの、
「異なるものの上に成り立つ理解」って、やっぱりすごく大事だよなあ。
受け止めるって、異を認めること。

なんだかそんなことを考える、帰り道。

「いい音楽をやっていればそれだけいい」じゃなくて、
音楽を通して出会えるものと、自分はどのように関わって生きていくのか、
日々、考え続けるしかないんだな、と、ふと思いました。

6月7日

SILVER WINGSのライブ、楽しかったーーーー!!
来て下さった皆さま、本当にありがとうございました!!
遠方から来てくださった方や、久しぶりにお顔見れた方もいて、
なんかとても嬉しい、幸せな夜でした。

リハが終わってコンビニに行ったらお釣りが555円でした。
レジのおばちゃんが陽気な人で、
「すごーい!ゴーゴーゴーやね!ラッキー!」って笑ってくれた。
「ほんまにええことあるといいですねー」って答えて店を出たけど、
おばちゃんに祝福されたことがもう「ええこと」やなあって、
おかげさまで気持ちがほっこりしました。
そんなええことなくてええから、ええライブになりますように。
それだけ願った夕方でした。

自分のやりたい放題させてもらった感じのライブでした。
メルマガでも書いたことや、この数週間で感じたこと。
それをライブに落とし込んだ感じがしました。

セットリストは、
01.羊ごっこ
02.夏の陽炎
03.その先のために(ラフランス曲カバー)
04.サイレントブルー
05.ためいき
en.kisuiiki
でした。

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なんであたしだったんだろうとか、
なんであたしの周りはこんなにすごいのかとか、
いろいろ想うことはあるけれど、
でもあたしは今もここにいるし、
そして今でも唄っていられること、
それ以上でもそれ以下でもない。
今は音楽の神さまに、胸張って笑っていられるから、今が一番幸せだ。

ごめんなさいを言いたい相手も、
ありがとうを言いたい相手も、
山ほどいるのだけど、
ずっと最後まで伝えたいのに伝えられない相手は、音楽なのかもしれないなあ。

あたしは音楽そのものを神さまみたいに想っているから、
届かないことが絶望的に嬉しかったりする。

愛されているのに、究極の片想いだ。

帰ってお風呂入って、そして金麦を飲みながら、
「音楽ってほんとすげーよな」って実感してたら、
なんか涙出てくるような、
なんかそういうことで泣いてしまうような、
そういう、サイレントブルーの時間になりました。
いつだって「終わりかけの始まり」だ。

映画人は映画で泣くんだろう。
音楽人はやっぱり音楽で泣くんだろう。

音楽そのものの存在の大きさに圧倒されて泣いてしまうなんてことは、
自分は音楽の端くれなんだなあっていう証拠だと思いたい。

ええ夜でした。

ありがとう。

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出演者の帽子率が高かったです(笑)
共演者の皆さまにも感謝!!
いろんなところで、いろんなひとが、いろんな音楽を届けていることが素敵だなあって、
思った夜なのでした。

あたしはあたしの唄を、命を使って、作り、届けていこう。

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