スタートライン

久しぶりの大阪雲州堂、そして去年の9月の渋谷ライブ以来、加藤ヒロさんとの再会、
本当にありがとうございましたーーーーー!!
めちゃ楽しかった!!!
素敵な夜に参加することができて、本当に幸せでした。
聴いてくださった皆さん、ありがとうございました!!!!
オープニングアクト的な出演だったCheri*に対しても、ウェルカムな雰囲気で迎えてくださって嬉しかったです。
さすがヒロさんのお人柄なのかな、会場の皆さんの空気が暖かかったです。

音楽が自然とそばにあるような、
演者も、お客様も、
音楽を愛している方々に囲まれて、なんて素晴らしい空気。
あたしも、自分が音楽という手段を選んだ理由なんて気にしないでいられた。
それは「あたしはあたしでいいんだ」ということ。

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セットリストは、
01.ラストワーズ
02.Rainbow
03.夏の陽炎
04.砂時計
05.kisuiiki
でした。

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楽屋からはこんな雰囲気でめっちゃ近く見えるんですよー(笑)

ヒロさんのライブはサポートメンバーさんも入ってめちゃくちゃ心地良い音楽でビールが美味い!(笑)
「本日のセットリストは応援ソングが多い」ような話題が出ましたが、
あたしはこういうところにグッときちゃうのです。
誰かを応援できるというのは、ちゃんと自分が歩みを進めている証拠、人生の深みを知る証拠。
年齢に応じて「言われて嬉しい褒め言葉」は変わってくると思いますが、
例えばあたしは「人柄や人格が唄に表れている」と言われるのが嬉しいと思うようになりました。
だから、あたしもそういう音楽が好きです。
ヒロさんの音楽であたしが好きなのはそういうところなのです。
「ラジオの収録日がたまたま同じだった」というだけの縁で始まった出会いですが、
渋谷のライブでちゃんと出会い直しをして、本当に良かったなと思います。
あたしは唄えなくなってしまった時期があるからこそ、「このタイミングで出会えて良かった」と思えるのは幸せなことです。

あたしも年相応の深みを言葉とメロディーに重ねて、祈るように唄いたい。

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スタートライン。

あたしもまたここから始めようと思う。

スタートラインは「今ここ」だと決めたそのとき、その場所から。

走ろうが歩こうが、最短だろうが寄り道しようが、
まだ見ぬゴールまで、誰も知らざるゴールまで、生き続けるだけだ。

生まれたその瞬間から、「後ろ」は無いのだから。