ハッピーバレンタイン

京都SILVER WINGS、聴いてくださった皆さん、ありがとうございました!!
『民名センチラのLIVE st.ART Vol.52』に参加させていただきました!
杉本民名さんと、センチラことSentimental Lionさんのマンスリーイベント、
第52回っていうのがほんとうにすごいなあと思いました。
何かをずっと続けるって大変なことだと思います。
4年続いてるイベント、とても素敵な空気でした。
バレンタイン前日だったのでチョコの差し入れしました。
ちょうどぴったりの数でした。
自分もちょっと食べたかったな・・・(笑)

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センチラさんは昔一度神戸で共演したことがあって、ライブ情報を遡ってみたのですが、
見つけられないくらい前だったようで、おそらく6〜7年前だったのだと思います。
久しぶりにステージを拝見できてよかったです。
出会い直し、という感じ。
そして杉本民名さんは、去年の10月に初共演して以来2回目。
あのとき聴いて好きになった「蟻」という曲を今回も演奏してくれて嬉しかったです。
京都のミュージシャン、安田仁さんのステージも素敵でした。
大御所感が漂うのにぐっと親近感を感じる、自由で楽しいステージ。

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最初と最後は「民名センチラ」のコラボレーション。
2人のハーモニーが絶妙で、良質な音楽を堪能してお腹いっぱい。

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おかげで私もとても楽しく唄うことができました。

セットリストは、
01.Rainbow
02.羊ごっこ
03.その先のために(ラフランス曲カバー)
04.下弦の月
05.kisuiiki
でした。

MCは何も考えてなくてステージに上がったのですが、
いざその場に立つと、伝えたいことがいっぱいで溢れてしまった。

音楽が好きで、インディーズミュージシャンと出会ってくださって、ライブに集まって聴いてくださる「ひと」がいてくれることのありがたさ。
「音楽を好きなひと」が、あたしはやっぱり好きだなあと思いました。
音楽の汽水域にリスペクトを込めて唄いました。

掴もうとすればするほど掴めない。
大きい。
深い。
赤ん坊に戻って無力になって包まれるような気分になるくらい、あたしにはとうてい太刀打ちできない。

音楽それ自体にチカラは無くとも、それを感じうる「ひとの心」にチカラがあるんじゃよ。

それでいいじゃないか、
なあ、アンタよ、
と自分に語りながら帰る。

いつかこれをおばあちゃんになって、お酒飲んで若い子にうざがられながら絡んで語りたい。