また4月が来たよ

『桜が咲いたら』というライブタイトル、
関西ではとっくに散ってしまっておりますが、いま桜前線は東北あたりですかねー。
出演者の誰も、桜の歌や春がテーマの曲を歌うひとはいませんでした(笑)
Cheri*の曲で言えば「朱い花の糸」の中に「春風」という言葉が出てくるのですが、
今日この曲じゃないなあと思ったので、Cheri*も桜テーマ、パスで!(笑)

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裕麻ちゃん以外、初めましての皆さん。
いやあ、とにかく若いなあ、と(笑)
若いのにみんな上手だし、頑張ってるなあと心から感心してしまう。
そのくらいの歳だった頃、自分はどうだったんだろうか、とつい考えてしまう。
でも、彼女たちのみずみずしい感覚に触れることができて、今日で良かったなあと実感しました。
聴いてくださった皆さま、共演者の皆さま、ありがとうございました!!

桜が咲いたら、4月。
4月といっても、そんな特別なイベントはやらないくせに、
やっぱり4月が巡ってくると、少し特別な気持ちになる。
そんな選曲でした。

セットリストは、
01.With
02.羊ごっこ
03.その先のために(ラフランス曲カバー)
04.縁
05.kisuiiki
en.ためいき
でした。

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言いたいことや込めたい想いが溢れすぎて、ついついしゃべりすぎてしまう。
だめだなあと思いつつ、
19年続けていても、まだこんなに鮮やかな気持ちで唄えることが嬉しい。
同じ曲でも、その日だけのストーリーを浮かべながら唄えば、
感情移入しすぎて泣きそうになったりして、
Cheri*でいさせてもらえることで、どれだけ自分が救われてきたかを考えさせられました。

あたしが死んでも、誰かあたしの唄を歌ってくれるといいなあという気持ちは、
19年前は自己顕示欲や承認欲でしかなかったかもしれないけど、
今は、それだけ価値のある曲を生み出したいという気持ちしかない。
貰っているものが大きいぶん、
どうやったら人を救えるのか、どうやったら音楽に恩返しができるのか、途方に暮れるほど。

次の4月は、どんな気持ちで迎えるだろうか。

いつだってその瞬間の自分に胸を張っていられるように、
そのとき唄う曲に誇りを持っていられるように、
あたしはあたしの音楽道を、
ただただ、突き進む。

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リハーサル終了後、オープン前の様子。
みんなそれぞれ等間隔に距離を保ってて面白かった(笑)

あたしの場合、ええ感じに歳を取ったおかげもあると思うけど、
なんていうか「もったいない精神」で、人見知りより、好奇心のほうが勝る。
どんなひとか知りたい。
何を感じて、何を考えているひとなのか、知りたい。
わかったような気持ちになるのは失礼だし、理解できるわけないのもわかってて、
でも、同じ音楽のはしくれ同士、仲間じゃないかと思う。
とは言いつつ、嫌がられるのも悲しいので、あまり話しかけたわけじゃないけど、
共通項は「音楽に救われているひと」であるはずなのだ、と思う。

あたしも、他のミュージシャンも、聴いてくださるお客さまも、
みんな「音楽の汽水域のいきものたち」だと信じている。

19歳。

本日、4月12日、Cheri*はおかげさまで活動19周年を迎えました!

今でも聴いてくださっている方のおかげ。
最近出会って今まさに聴いてくださっている方のおかげ。
そしてこれからも聴き続けてくださる方のおかげ。

本当に「おかげさま」です。
心から感謝致します。

19年前、神戸はJR三ノ宮駅の中央口北側で、
買ったばかりの青いギターを抱えて、マイクもアンプも使わず、声を張り上げた。
あれはきっとCheri*にとっての産声だった。

ほんとは、この広い世界でどこにも居場所がない。
耳を傾けてくれるあなたがいなければ。

いつも、いつも、ありがとう。

実際の19歳のときは、矛盾する感情や、覆すことのできないものに縛られて、
今よりも死が身近にあるような気がしていた、青い、青い、ガキでした。
音楽に支えてもらって、生きながらえました。

19年間ずっと走り続けたわけではないし、
決してまっすぐ走ってこれたわけではないけど、

19年という年月は、それでも、
心の角を丸くし、
些細な棘ごと受け入れて、心(と身体)を肥やし、
人間ひとりを「それなりの大人」にするには、じゅうぶんな時間だったようです。
「人並み」には全然まだまだ足りないけれど、
「充実した面白い人生だ」と笑えるくらいには、大人になれたと思う。

自己肯定能力が低すぎて、嫌気がさすほどご心配をおかけすることも多々あるとは思いますが、
これからはもうちょっとバランスを保てるポイントを探りつつ、
驕らず謙虚に、でも卑下しすぎないように、生きていこうと思います。

昔に出会えたひとも、
今聴いてくださるかたも、
まだ見ぬ誰かにも、
どのタイミングで出会っても、
そのときのベストな自分でいられるように、
今を懸命に生きていきます。

音楽が好きだから、つい自分も唄を作ってしまうこと。

子供の時から今もやっていることが変わらなすぎて、ちょっと自分でも呆れますが、
ずっと好きでいたいものは結局のところ一つしかなくて。

きっとあたしは音楽と「縁」を結んだのだなあ。
自分の意志で選んだ。
愛し続けようと決めた。
生涯、添い遂げようと決めた。

昔も今も、音楽はずっとあたしを守ってくれているから、
これからは、
自分の中に生きている音楽と、そしてこんな自分から生み出されたCheri*の音楽を、
あたしが守っていくのだと、
その心意気をど真ん中にしっかりと立てて、強くなろうと思う。

「人と人が共存するために、想い合う」
「ほんの少し、歩み寄る」

そんな優しい心に寄り添える曲作りを目指して、これからも精進します。

今後ともどうぞよろしくお願い致します!

SILVER WINGSありがとうございました!

きっと熱い夜になるだろうなあと思っていた出演メンバー、そして出演順。
パズルのピースがぴったりとはまった感覚。
思った通りのかっこええ夜になりました!
みんなそれぞれ素晴らしいミュージシャンだなあと、尊敬の気持ちが湧いてくる。
めっちゃ楽しかった!
唄ってても楽しかったし、観ていても楽しかった!!
音楽的に満腹大満足な夜でした。
聴いてくださった方、本当にありがとうございました!!

こういう日こそみんなに観ていただきたいと、誰にともなく言いたい気分。
みんなもっともっと「音楽」を好きになってほしいなあって、心底わがまま言いたい気分。

セットリストは、
01.太陽
02.羊ごっこ
03.その先のために(ラフランス曲カバー)
04.下弦の月
05.kisuiiki
でした。

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石原耕さんにやっとお礼ができました(笑)
以前、私が忘れたギターケーブルを石原耕さんがわざわざ送ってくださったので、
お礼にいかなご持って行きました(笑)
耕さんがトップバッターとか、思いきったタイムテーブルだと思ったんです。
でも耕さんは見事に務めあげてくださった。
音楽的なものや技術的なものはもちろん、
耕さんの人柄を含めて、初めてお会いしたときから素敵なひとだと思った。
2回目にお会いしたときに楽屋で話してくれた言葉が今も印象に残っていて、
耕さんが有山じゅんじさんとライブ共演された話の流れで、
「素晴らしい先輩ミュージシャンがいるから、僕はその背中を追いかけている」と。
耕さんが自分より年上の、60歳を超えてもまだまだ現役ばりばりの、
そんな先輩ミュージシャンの背中を追いかけている、と堂々と言えること、
本当に素晴らしいと思いました。
あたしの音楽性やパフォーマンス、それにキャラクターも、耕さんとは全然違うかもしれないけど、
いつかあたしもこんなかっこええ大人になりたいなと思うのです。
謙虚と、感謝と、誇りと、深みと、挑戦。
ダンディズムを感じるというか、ロマンを感じるというか。
あたしはこういうひとの背中を見て、頑張ろうって思う。
一つ一つを大事にして、粛々と、精進し続けようと思う。

良き夜、自分もその一部になれたこと、心から感謝だ。

修行だ精進だって励んでいたら、

たまに音楽の神さまがご褒美くれるみたい。

ご褒美欲しさに、がんばろ。

でもいつもご褒美のほうが多い気がして、

やっぱりもっともっと精進しようと思う。

音楽の神さまありがとう。

これからも音楽の子どもでいたいです。

べっぴんさんになるんやでぇ

「行ってきたレポ」を書きましたトイレ式典、
愛とユーモアに溢れたトンデモイベントの様子がご覧いただける、
公式動画が公開されました!
ぜひご覧ください!

後日でもやっぱ笑ってしまうww

Happy Laura洋式トイレ完成記念式典

神戸北野のライブバー、Happy Lauraのトイレがついに!和式から洋式に改装されました!
計画スタートから3年の時を経て、
たくさんの方々の募金に支えられ、
たくさんの方々が記念式典に参加し、見守り、
共に喜び、笑い、そして大合唱しました。
トイレに愛着を持つなんてこと、みんな人生最初で最後だろうなww

というわけで「記念式典に行ってきたブログ」を書きたいと思います。

いい歳した大人が礼服を着て、洋式トイレ完成記念式典を真面目に執り行うというシュールな絵は、
想像しただけでツボるんですけど、素晴らしいユーモアだなあと思いました。
あたしも十何年ぶりにスーツを引っ張り出して行きました。
この企画を知らない方にはこの面白さが伝わらないと思うし、
興味の無い方にはもうなんのこっちゃわからないと思うんですけど、
それでいいんです、その反応は正しい(笑)

いやもうなんのこっちゃわからないと思うんですけど、それでいいんです。

トイレには募金をしてくれた方々のご芳名帳が飾られていました。
こんな「クダラナ面白い」ことを思い付く男は、もちろんこの人物しかいません。
トイレの神様代理、TOZYさん。

トイレの神様代理。

このトイレ改装を任された業者である「職人くん」か、店長のなつきさんなのか、
こんな小さなユーモアも書き足されていました。
「To TOZY」になるっていうのが、にくいですなあ。

ハッピーローラは愛に溢れていた。

「トンデモイベント」だけに、式典は大爆笑でした。
おなかいたくなるくらい笑った(笑)

三ツ矢竹輝くんが司会進行としてめっちゃ良い仕事をしてました。
あと堤吉輝くんも音楽担当として、ええ感じに場を盛り上げてくれました。

発起人であるTOZYさんからのご挨拶や、店長なつきさんからのご挨拶。
そしてテープカットのイベントはトイレットペーパーで!

そしてくすだまも用意されていました。

マイクで音を拾ってスピーカーで「トイレの水が流れる音をみんなで聴く」という、
一番シュールなコーナーが「初流しの儀」でしたwww

その他、式典ではTOZYさんのミニライブのコーナーや、
募金してくださった方々の名前を読み上げたり、
差し入れプレゼントの紹介(「○○様からはトイレットペーパー」「○○様からは消臭剤」などなどw)
祝電の披露があったら完璧やん!と思ってたら、さすが!役所タケシくんが祝電を送ってくれてました!www

大爆笑、拍手喝采、そして大合唱。

来場のみんながこのユーモアを大歓迎して、その意図を汲んで、集まったイベント。
トイレを通してみんなで築き上げた完成形が、ちゃんと「音楽」になった。

そんなことを考えていたら、
最後にTOZYさんがまさにそのようなMCをしてくれて、めっちゃグッときた。

この夜、ハッピーローラには愛しか無かった。

常日頃、音楽は愛だと、
最終的に愛に辿り着くのだと信じているけれど、
なんだかそれを形として見ることができた気がします。

楽しかったです!
ありがとうございました!

大阪城公園は満開だと聞いて

良く晴れた日。
なんというお花見日和。
前夜のニュースで、大阪城公園は早くも桜が満開だと聞いて、
お花見弁当を持って、お花見へ!

まんかーい!ヽ(゚∀゚)ノ
かんぱーい!ヽ(゚∀゚)ノ

お花見来ましたー。まんかーい!かんぱーい!

お花見弁当。

それではしばらく春うららをお楽しみください。

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ユキヤナギも綺麗でした。

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平日昼間にもかかわらず大阪城公園は多くの観光客と、
城ホールでのライブがジャニーズWESTだったようで多くのファンの女の子たちで大賑わいでした。
私が行った「西の丸庭園」は入場料がかかるので、少しだけ落ち着いた雰囲気になって、
とても気持ち良いお花見を堪能できました♪

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カメラに全体が収まらないほど、ものすごい大きな花崗岩。
こんな巨石、どうやって昔のひとは運んだんだろうねぇー。

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あまりに天気が良すぎて夏かと思うほど暑い。
というわけで、
最後はソフトクリームでかんぱーい♪

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ルーム25

久しぶりにやったことのないボードゲームで遊びました。
「ルーム25」
SF映画みたいでした。

プレイモードが何パターンかあるらしく、とりあえず協力型でプレイしてみました。
各パネルは部屋になっていて、安全な部屋、危険な部屋などさまざま。
一応、最後はみんなで脱出成功しました(笑)
プレイヤーたちはキャラクターが濃い。
でも別に特殊能力とかは持ってない(笑)

ホビージャパンのゲームブログでも紹介されたのが読んでて面白かったです。
http://hobbyjapan.co.jp/game?p=7194

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あとミニゲームとして「ワードウルフ」も遊んでみました。
新感覚の人狼ゲームとしてお手軽に遊べていいなと思いました。
お題を出してくれるアプリがあったので、その場にいたメンバーみんな、さっそくダウンードしました(笑)

楽しかったー。
そろそろパンデミックでがっつり遊ぶ回もやりたいな。

最後は夕焼け

晴れたり曇ったり雨降ったり、変な天気だったな。

お彼岸のお墓参りをして、
宅録して納品して、
買い物に出かけて、
ボードゲームで遊んで、
なんだかんだと朝から晩まで時間をフルに使えた。

その間、2回傘を忘れて、2回取りに戻った。

最後は夕焼けだった。

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初カルメニギグ

いやあ、楽しかった楽しかった!!
前日の雨は上がって天気は晴れだったけど、でも気温は寒く、
聴いてくださった皆さま、寒い中、本当にありがとうございました!!!
風邪引いてませんか?大丈夫ですか?
あたしはホッカイロ持って行ってて良かったです。

神戸ハーバーランドではキリンが目印のカルメニ広場。
=Asking Life=兄さんのトラックステージ!!
これ前からめっちゃ乗ってみたいと思ってたら実現しました!(笑)

神戸ハーバーランド、カルメニ広場とうちゃーく。Cheri*は17時から唄いまーす!

ただいま=Asking Life=兄さん。

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セットリストは、なんとなくこんな感じだったと思います。
その場で決めてやってたので、唄った曲は覚えてるけど、順番が思い出せません。。。

01.居場所
02.Rainbow
03.太陽
04.ダンシングスノー
05.羊ごっこ
06.kisuiiki
07.ルナ

終わったあと、まだ持っていないダンシングスノーをゲットしてくださった方や、
姉妹ズが可愛い子供姉妹ちゃんズを連れてきてくれたり、
寒い中でもめちゃくちゃ心が温まるような1時間を過ごせました。
たまたま通りかかって足を止めてくださった方がアルバムを買ってくださったり、
ちゃんと「外向き」に届けられたこと、本当に嬉しかったな。
おかげでまだまだ頑張れると思えました。

誘っていただいた=Asking Life=のけんたろう!びっくりま~くさん、どうもありがとうございました!
また4月のカルメニギグも参加が決まったよ!!
4/21(土)です!!
今回のご縁から、ゴールデンウィークの5/4も舞子公園のイベント(野外フリーライブ)も決まったし、
共演だったElena FoundeのEddyさんが、大阪中之島のフリーライブに誘ってくださって6/23に出演が決まりました。
通常のブッキングライブを減らしている分、フリーライブ楽しむぞー!

けんたろうさんとEddyさんと打ち上げしました!!
めっちゃ楽しかった!!!
でも最後のほう全然覚えてない(笑)

昨夜の宴会。

独り、とぼとぼ歩く帰り道、ちょっと淋しくなった。

それくらい楽しい夜だったんだなあ。

一人になりたがるくせに、誰かに会いに行く。

また会えるように、唄い続ける。

追伸のようなもの。

昨日のライブの余韻と、Twitterで目にすることができた嬉しいお言葉に励まされ、
夜中のテンションでツイートしていたことの、転記と、補足。

追伸のようなもの。

*

ayanaさんが覚えてくれていた前回のMCで話した、「足るを知る」について。
老子の言葉からの引用ですが、
足るを知る、というのはとても深くて。

ないものねだりせずに我慢しましょうという惨めな話ではなくて、
いまの自分に必要なものはすべて与えられている、という感覚の話。
英語で言うと、同じ「満足」を示す言葉でも、satisfiedとcontentの違い。

この老子の引用、ほんとはもっと前後に言葉があるのですが、
足るを知るについての部分は、この一行。
足るを知る者は富み、強(つと)めて行う者は志あり。

それでもさらに努力するひとは志がある、という一文も添えられているんですね。
生きていくために必要なものは、いますでにちゃんと揃っていることに気付けば豊かに生きられる。
その自分を全部使って、努力し続けることが大事なのだなあ、と。

*

あたしは長らく、人を羨んでは、あのひとは音楽に愛されてていいなあ、と思っていたけど、
なんのなんの、
あたしが音楽に愛されていないのではなく、あたしが音楽を愛していないだけだったのだよな。

だから、音楽が楽しいとか、唄うのが好きとか、はじめから素直に言えるひとが羨ましくて仕方ない。

全日本あまのじゃく選手権代表のあたしが唯一、
やっと素直に好きと言えるようになった音楽は、ほんとにものすごい力があると思っているから、
目に見えるものしか信じられないような自分だけど、
音楽の神さまだけは、居たら良いなあと思っている。

*

長らくの間、Cheri*として「応援してください」という言葉を極力使わないようにしている。
もしCheri*の音楽を少しでも「良いなあ」と思ってくださるのなら、
応援してください、じゃなくて、そばにいてください、と願っていて、
「With」という曲を作ったときにはすでにその想いだったわけだから、
そう考えると、もう18年ほど経つのか。
自分の信念が、びっくりするほど変わらないことに自分でも驚く。
あの当時、幼稚で未熟な自分なりに、頑張って考え抜いた答えだったのだと思うと、
ちょっと微笑ましく思えると同時に、
そのときの自分にちょっとだけ、感謝だ。
そういえばWithの歌詞に「Oh my Jesus」というのが出てくるけれど、
音楽の神さまが居たら良いなあと思っていたのも、今と変わらない(笑)

同じくMCでは言わないと決めている言葉がある。
「名前だけでも覚えて帰ってください」だ。
これはあたしの中だけのつまらないプライドであり、Cheri*にとっての大事な信念でもある。
作品を届けることが目標なので、
むしろあたしの名前なんて覚えなくていいから、
1曲でも、唄の1フレーズでも、そのひとの心に残って、それを持って帰ってもらえることこそが本望だ。
そのフレーズが、その言葉が、そのひとの人生を救うかもしれない。
もし本当にそうなったら、
その曲と生きた人生の最期には、Cheri*の曲を棺桶に一緒に入れて欲しいとさえ思っている。
それがあたしの究極の夢なのだ。
名前だけ覚えてもらっても意味がない。
音楽が残らなければ意味がない。
だからぜひ皆さん、ことCheri*に関しましては、
「誰の曲かわからないけど、あのときこういう曲に救われたんだよ」って、
そういう覚え方をしてやってください(笑)

*

自分のことが嫌いすぎて、自分じゃないものになりたくて、それで「Cheri」を作った。
Cheriとして頑張ってる自分は人として理想的に思えた。
でもそれは本当の自分じゃなかったから、なんだかわからなくなった。
本気でCheriを辞めようとして休んでみたけど、
有難いことに、あたしの音楽人生は恵まれていたから、
自分の曲が誰かの大切なものになっていたことに気付かせてもらったし、
実は自分がちゃんと「Cheriになっていた」ことに気付かされた。
そして今度はCheriとして「Cheri*」をやっている。

だから、
今では一番嬉しい「褒め言葉」は、「唄に人間性が滲み出ている」かもしれない。
生き方・考え方が表れるような、
人間性・人格が滲み出ているような、
そんな唄を書きたいし、そんなライブがしたい。

単なる理想を語るだけのガキやけど、
不幸自慢じゃなくて、「音楽に救われた自慢」ならめっちゃ大声で言える気がするから(笑)

あたしはもしかすると、音楽自体を神さまみたいに思ってるのかもしれません(笑)

*

死ぬまでにあと何曲書けるかな、って考え始めてからもう2年くらい経った。
うかうかしていられない。
ほんとはもっともっともっともっと作らなきゃって思う。
でも内容がぺらぺらになってしまっては意味がないから、
焦ったり、急いだり、絶対しない。

だって、

あたしは死ぬまでCheri*なんだろうなって、

もう知ってるから。

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縁・想・旅

SILVER WINGSのライブ、とても楽しかったです!!
トリのayanaさんが活動休止される前のラストライブということで、
共演者も、会場の雰囲気も、彼女のステージに向けて少しずつ流れを作っていけたような気がして、
板の上に上がってても、そして降りてても、個人的に満足度高かった。
いろんな音楽を持ち寄りながら、みんながこの夜のためのライブをする。
ブッキングライブならば、できればこんな夜を作りたいと願う。
それが実現できたことがとても嬉しかった。
あの場所にいられて幸せでした。
いつも来てくださっている皆さんも、
これからきっと繋がってくださる方も、
あの場限りになってしまうかもしれないひとも、
同じ時間を共有してくださった皆さん、ありがとうございました!!

実はSILVER WINGSの平井さんからタイムテーブルを送ってもらったとき、
ayanaさんの活動休止について、ちらっと書いてくださっていて、
自分も休んだことのある(そして戻ってきた)身としては、他人事とは思えなくて、
ayanaさんに何があったんだろうととても心配になり、
思わず彼女のブログを読みに行ったほどでした。
そしたら喉の調子が影響していたようで、当日お会いできたらどんな声をかけて、
どんな話をしてあげられるだろうか、とずっと考えていました。
うまく唄えない・思うように声が出ないなんて、あたしにとっては日常茶飯事で、
リハでは普通に唄えるのに本番では唄えない、みたいなことも当たり前すぎて、
きっと緊張や苦手意識のような精神的なものが影響しているんだろうって思うのだけど、
そういうのもちょっとayanaさんの状況と似ていて。。。
あたしは自分のそういうことはもう早々と諦めているので、
自分のライブはそうじゃない価値観を追求しているし、「へたうま」でも懸命さが伝わればそれでいい。
その代わり音源作品にはこだわりがあって、
でもそれはまた別の話になるので、ここでは省きます(笑)

ただ、自分の経験上、立ち止まってみることはぜったい意義があると思うし、
ふわっとフェードアウトすることもできるのに、
あえて休みますって宣言することには、ぜったい意味が生まれるし、
だからむやみに引き留めることもできないし、
でもぜったいに戻ってきてほしいし、、、

だから、
待ってる、ということ。
待ってるあいだ、彼女の戻ってくる場所を守りたい、ということ。

そういう、あたしなりに考えた結論をSILVER WINGSに持っていって、
全面的にayanaさんを想った構成のライブとMCになったのでした。
ありがた迷惑かもしれないし、音楽をやめるわけではないのに大袈裟な、って思われたかもしれないけど(笑)
共演2回目で仲間感出すのも失礼かもしれないけど、
ええねん、ええねん、あたしは元来、暑苦しいやつなので(笑)

でも、ayanaさんもちゃんと前回のこと、覚えててくれた。
ほんまにええ子やと思いました。
ええ子には音楽の神さまがついとるよ。
ええ子にしとったら、音楽の神さまは笑ってくれる。
だって放っておくはずがないもの。
ええ子やから。

セットリストは、
01.With
02.羊ごっこ
03.居場所
04.Dancing Snow
05.kisuiiki
でした。

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杉野淳子ちゃんとCD交換できた!
彼女の曲で一番好きな「腕」がやっと聴けるー♪
「優しくなりたい」もええ曲やなあ。

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あまりゆっくりお話できなかった方もいましたが、
そのぶん、出演者同士で話せたり、みんなと少しずつ、良い時間を過ごたのも嬉しかったです。

ライブ後に、感想をTwitterなどで書いてくださった言葉に励まされ、
ライブの余韻も触発されて、どんどん言葉が、想いが溢れてきてしまう。
あたし自身はどんなに弱くて、幼稚で、ダメ人間でも、
音楽に対してだけは、誠実でありたい。
ほんと、心が引き締まる想いです。

あたしのほうが、皆さんからいっぱい貰っちゃってるなあ。
なんであたしみたいなヤツをこんなに支えてくださるんだろう?と不思議に思ってしまうくらいだけど、
ライブを観てくださるというのは、そのひとの時間を分けてもらえるということ。
時間を分けてもらうというのは、そのひとの人生の一部を分けてもらうこと。
相手の命を分けてもらっていることを肝に銘じて、
あたしは自分の命を、唄の中に、言霊の中に、込めたいなと思います。

伝わったと、信じてます。
聴くひとの、聴くちからは、すごいから。
みんな音楽が大好きなひとたちなのだから、
感じたものを、それぞれ心の中で育ててくださるのだと、
あたしは愚直に信じていたい。

大海原に旅立つ、その手前の汽水域で出会い、ほんの少しお互いを分け合って、共存する。
ライブタイトルの「縁・想・旅」だ。

心から慈愛を込めて。

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