Happy Laura洋式トイレ完成記念式典

神戸北野のライブバー、Happy Lauraのトイレがついに!和式から洋式に改装されました!
計画スタートから3年の時を経て、
たくさんの方々の募金に支えられ、
たくさんの方々が記念式典に参加し、見守り、
共に喜び、笑い、そして大合唱しました。
トイレに愛着を持つなんてこと、みんな人生最初で最後だろうなww

というわけで「記念式典に行ってきたブログ」を書きたいと思います。

いい歳した大人が礼服を着て、洋式トイレ完成記念式典を真面目に執り行うというシュールな絵は、
想像しただけでツボるんですけど、素晴らしいユーモアだなあと思いました。
あたしも十何年ぶりにスーツを引っ張り出して行きました。
この企画を知らない方にはこの面白さが伝わらないと思うし、
興味の無い方にはもうなんのこっちゃわからないと思うんですけど、
それでいいんです、その反応は正しい(笑)

いやもうなんのこっちゃわからないと思うんですけど、それでいいんです。

トイレには募金をしてくれた方々のご芳名帳が飾られていました。
こんな「クダラナ面白い」ことを思い付く男は、もちろんこの人物しかいません。
トイレの神様代理、TOZYさん。

トイレの神様代理。

このトイレ改装を任された業者である「職人くん」か、店長のなつきさんなのか、
こんな小さなユーモアも書き足されていました。
「To TOZY」になるっていうのが、にくいですなあ。

ハッピーローラは愛に溢れていた。

「トンデモイベント」だけに、式典は大爆笑でした。
おなかいたくなるくらい笑った(笑)

三ツ矢竹輝くんが司会進行としてめっちゃ良い仕事をしてました。
あと堤吉輝くんも音楽担当として、ええ感じに場を盛り上げてくれました。

発起人であるTOZYさんからのご挨拶や、店長なつきさんからのご挨拶。
そしてテープカットのイベントはトイレットペーパーで!

そしてくすだまも用意されていました。

マイクで音を拾ってスピーカーで「トイレの水が流れる音をみんなで聴く」という、
一番シュールなコーナーが「初流しの儀」でしたwww

その他、式典ではTOZYさんのミニライブのコーナーや、
募金してくださった方々の名前を読み上げたり、
差し入れプレゼントの紹介(「○○様からはトイレットペーパー」「○○様からは消臭剤」などなどw)
祝電の披露があったら完璧やん!と思ってたら、さすが!役所タケシくんが祝電を送ってくれてました!www

大爆笑、拍手喝采、そして大合唱。

来場のみんながこのユーモアを大歓迎して、その意図を汲んで、集まったイベント。
トイレを通してみんなで築き上げた完成形が、ちゃんと「音楽」になった。

そんなことを考えていたら、
最後にTOZYさんがまさにそのようなMCをしてくれて、めっちゃグッときた。

この夜、ハッピーローラには愛しか無かった。

常日頃、音楽は愛だと、
最終的に愛に辿り着くのだと信じているけれど、
なんだかそれを形として見ることができた気がします。

楽しかったです!
ありがとうございました!

大阪城公園は満開だと聞いて

良く晴れた日。
なんというお花見日和。
前夜のニュースで、大阪城公園は早くも桜が満開だと聞いて、
お花見弁当を持って、お花見へ!

まんかーい!ヽ(゚∀゚)ノ
かんぱーい!ヽ(゚∀゚)ノ

お花見来ましたー。まんかーい!かんぱーい!

お花見弁当。

それではしばらく春うららをお楽しみください。

Untitled

Untitled

Untitled

Untitled

Untitled

Untitled

Untitled

Untitled

ユキヤナギも綺麗でした。

Untitled

平日昼間にもかかわらず大阪城公園は多くの観光客と、
城ホールでのライブがジャニーズWESTだったようで多くのファンの女の子たちで大賑わいでした。
私が行った「西の丸庭園」は入場料がかかるので、少しだけ落ち着いた雰囲気になって、
とても気持ち良いお花見を堪能できました♪

Photo

Photo

カメラに全体が収まらないほど、ものすごい大きな花崗岩。
こんな巨石、どうやって昔のひとは運んだんだろうねぇー。

Photo

Photo

あまりに天気が良すぎて夏かと思うほど暑い。
というわけで、
最後はソフトクリームでかんぱーい♪

Photo

ルーム25

久しぶりにやったことのないボードゲームで遊びました。
「ルーム25」
SF映画みたいでした。

プレイモードが何パターンかあるらしく、とりあえず協力型でプレイしてみました。
各パネルは部屋になっていて、安全な部屋、危険な部屋などさまざま。
一応、最後はみんなで脱出成功しました(笑)
プレイヤーたちはキャラクターが濃い。
でも別に特殊能力とかは持ってない(笑)

ホビージャパンのゲームブログでも紹介されたのが読んでて面白かったです。
http://hobbyjapan.co.jp/game?p=7194

Photo

Photo

あとミニゲームとして「ワードウルフ」も遊んでみました。
新感覚の人狼ゲームとしてお手軽に遊べていいなと思いました。
お題を出してくれるアプリがあったので、その場にいたメンバーみんな、さっそくダウンードしました(笑)

楽しかったー。
そろそろパンデミックでがっつり遊ぶ回もやりたいな。

最後は夕焼け

晴れたり曇ったり雨降ったり、変な天気だったな。

お彼岸のお墓参りをして、
宅録して納品して、
買い物に出かけて、
ボードゲームで遊んで、
なんだかんだと朝から晩まで時間をフルに使えた。

その間、2回傘を忘れて、2回取りに戻った。

最後は夕焼けだった。

Photo

初カルメニギグ

いやあ、楽しかった楽しかった!!
前日の雨は上がって天気は晴れだったけど、でも気温は寒く、
聴いてくださった皆さま、寒い中、本当にありがとうございました!!!
風邪引いてませんか?大丈夫ですか?
あたしはホッカイロ持って行ってて良かったです。

神戸ハーバーランドではキリンが目印のカルメニ広場。
=Asking Life=兄さんのトラックステージ!!
これ前からめっちゃ乗ってみたいと思ってたら実現しました!(笑)

神戸ハーバーランド、カルメニ広場とうちゃーく。Cheri*は17時から唄いまーす!

ただいま=Asking Life=兄さん。

Photo

セットリストは、なんとなくこんな感じだったと思います。
その場で決めてやってたので、唄った曲は覚えてるけど、順番が思い出せません。。。

01.居場所
02.Rainbow
03.太陽
04.ダンシングスノー
05.羊ごっこ
06.kisuiiki
07.ルナ

終わったあと、まだ持っていないダンシングスノーをゲットしてくださった方や、
姉妹ズが可愛い子供姉妹ちゃんズを連れてきてくれたり、
寒い中でもめちゃくちゃ心が温まるような1時間を過ごせました。
たまたま通りかかって足を止めてくださった方がアルバムを買ってくださったり、
ちゃんと「外向き」に届けられたこと、本当に嬉しかったな。
おかげでまだまだ頑張れると思えました。

誘っていただいた=Asking Life=のけんたろう!びっくりま~くさん、どうもありがとうございました!
また4月のカルメニギグも参加が決まったよ!!
4/21(土)です!!
今回のご縁から、ゴールデンウィークの5/4も舞子公園のイベント(野外フリーライブ)も決まったし、
共演だったElena FoundeのEddyさんが、大阪中之島のフリーライブに誘ってくださって6/23に出演が決まりました。
通常のブッキングライブを減らしている分、フリーライブ楽しむぞー!

けんたろうさんとEddyさんと打ち上げしました!!
めっちゃ楽しかった!!!
でも最後のほう全然覚えてない(笑)

昨夜の宴会。

独り、とぼとぼ歩く帰り道、ちょっと淋しくなった。

それくらい楽しい夜だったんだなあ。

一人になりたがるくせに、誰かに会いに行く。

また会えるように、唄い続ける。

追伸のようなもの。

昨日のライブの余韻と、Twitterで目にすることができた嬉しいお言葉に励まされ、
夜中のテンションでツイートしていたことの、転記と、補足。

追伸のようなもの。

*

ayanaさんが覚えてくれていた前回のMCで話した、「足るを知る」について。
老子の言葉からの引用ですが、
足るを知る、というのはとても深くて。

ないものねだりせずに我慢しましょうという惨めな話ではなくて、
いまの自分に必要なものはすべて与えられている、という感覚の話。
英語で言うと、同じ「満足」を示す言葉でも、satisfiedとcontentの違い。

この老子の引用、ほんとはもっと前後に言葉があるのですが、
足るを知るについての部分は、この一行。
足るを知る者は富み、強(つと)めて行う者は志あり。

それでもさらに努力するひとは志がある、という一文も添えられているんですね。
生きていくために必要なものは、いますでにちゃんと揃っていることに気付けば豊かに生きられる。
その自分を全部使って、努力し続けることが大事なのだなあ、と。

*

あたしは長らく、人を羨んでは、あのひとは音楽に愛されてていいなあ、と思っていたけど、
なんのなんの、
あたしが音楽に愛されていないのではなく、あたしが音楽を愛していないだけだったのだよな。

だから、音楽が楽しいとか、唄うのが好きとか、はじめから素直に言えるひとが羨ましくて仕方ない。

全日本あまのじゃく選手権代表のあたしが唯一、
やっと素直に好きと言えるようになった音楽は、ほんとにものすごい力があると思っているから、
目に見えるものしか信じられないような自分だけど、
音楽の神さまだけは、居たら良いなあと思っている。

*

長らくの間、Cheri*として「応援してください」という言葉を極力使わないようにしている。
もしCheri*の音楽を少しでも「良いなあ」と思ってくださるのなら、
応援してください、じゃなくて、そばにいてください、と願っていて、
「With」という曲を作ったときにはすでにその想いだったわけだから、
そう考えると、もう18年ほど経つのか。
自分の信念が、びっくりするほど変わらないことに自分でも驚く。
あの当時、幼稚で未熟な自分なりに、頑張って考え抜いた答えだったのだと思うと、
ちょっと微笑ましく思えると同時に、
そのときの自分にちょっとだけ、感謝だ。
そういえばWithの歌詞に「Oh my Jesus」というのが出てくるけれど、
音楽の神さまが居たら良いなあと思っていたのも、今と変わらない(笑)

同じくMCでは言わないと決めている言葉がある。
「名前だけでも覚えて帰ってください」だ。
これはあたしの中だけのつまらないプライドであり、Cheri*にとっての大事な信念でもある。
作品を届けることが目標なので、
むしろあたしの名前なんて覚えなくていいから、
1曲でも、唄の1フレーズでも、そのひとの心に残って、それを持って帰ってもらえることこそが本望だ。
そのフレーズが、その言葉が、そのひとの人生を救うかもしれない。
もし本当にそうなったら、
その曲と生きた人生の最期には、Cheri*の曲を棺桶に一緒に入れて欲しいとさえ思っている。
それがあたしの究極の夢なのだ。
名前だけ覚えてもらっても意味がない。
音楽が残らなければ意味がない。
だからぜひ皆さん、ことCheri*に関しましては、
「誰の曲かわからないけど、あのときこういう曲に救われたんだよ」って、
そういう覚え方をしてやってください(笑)

*

自分のことが嫌いすぎて、自分じゃないものになりたくて、それで「Cheri」を作った。
Cheriとして頑張ってる自分は人として理想的に思えた。
でもそれは本当の自分じゃなかったから、なんだかわからなくなった。
本気でCheriを辞めようとして休んでみたけど、
有難いことに、あたしの音楽人生は恵まれていたから、
自分の曲が誰かの大切なものになっていたことに気付かせてもらったし、
実は自分がちゃんと「Cheriになっていた」ことに気付かされた。
そして今度はCheriとして「Cheri*」をやっている。

だから、
今では一番嬉しい「褒め言葉」は、「唄に人間性が滲み出ている」かもしれない。
生き方・考え方が表れるような、
人間性・人格が滲み出ているような、
そんな唄を書きたいし、そんなライブがしたい。

単なる理想を語るだけのガキやけど、
不幸自慢じゃなくて、「音楽に救われた自慢」ならめっちゃ大声で言える気がするから(笑)

あたしはもしかすると、音楽自体を神さまみたいに思ってるのかもしれません(笑)

*

死ぬまでにあと何曲書けるかな、って考え始めてからもう2年くらい経った。
うかうかしていられない。
ほんとはもっともっともっともっと作らなきゃって思う。
でも内容がぺらぺらになってしまっては意味がないから、
焦ったり、急いだり、絶対しない。

だって、

あたしは死ぬまでCheri*なんだろうなって、

もう知ってるから。

Photo

縁・想・旅

SILVER WINGSのライブ、とても楽しかったです!!
トリのayanaさんが活動休止される前のラストライブということで、
共演者も、会場の雰囲気も、彼女のステージに向けて少しずつ流れを作っていけたような気がして、
板の上に上がってても、そして降りてても、個人的に満足度高かった。
いろんな音楽を持ち寄りながら、みんながこの夜のためのライブをする。
ブッキングライブならば、できればこんな夜を作りたいと願う。
それが実現できたことがとても嬉しかった。
あの場所にいられて幸せでした。
いつも来てくださっている皆さんも、
これからきっと繋がってくださる方も、
あの場限りになってしまうかもしれないひとも、
同じ時間を共有してくださった皆さん、ありがとうございました!!

実はSILVER WINGSの平井さんからタイムテーブルを送ってもらったとき、
ayanaさんの活動休止について、ちらっと書いてくださっていて、
自分も休んだことのある(そして戻ってきた)身としては、他人事とは思えなくて、
ayanaさんに何があったんだろうととても心配になり、
思わず彼女のブログを読みに行ったほどでした。
そしたら喉の調子が影響していたようで、当日お会いできたらどんな声をかけて、
どんな話をしてあげられるだろうか、とずっと考えていました。
うまく唄えない・思うように声が出ないなんて、あたしにとっては日常茶飯事で、
リハでは普通に唄えるのに本番では唄えない、みたいなことも当たり前すぎて、
きっと緊張や苦手意識のような精神的なものが影響しているんだろうって思うのだけど、
そういうのもちょっとayanaさんの状況と似ていて。。。
あたしは自分のそういうことはもう早々と諦めているので、
自分のライブはそうじゃない価値観を追求しているし、「へたうま」でも懸命さが伝わればそれでいい。
その代わり音源作品にはこだわりがあって、
でもそれはまた別の話になるので、ここでは省きます(笑)

ただ、自分の経験上、立ち止まってみることはぜったい意義があると思うし、
ふわっとフェードアウトすることもできるのに、
あえて休みますって宣言することには、ぜったい意味が生まれるし、
だからむやみに引き留めることもできないし、
でもぜったいに戻ってきてほしいし、、、

だから、
待ってる、ということ。
待ってるあいだ、彼女の戻ってくる場所を守りたい、ということ。

そういう、あたしなりに考えた結論をSILVER WINGSに持っていって、
全面的にayanaさんを想った構成のライブとMCになったのでした。
ありがた迷惑かもしれないし、音楽をやめるわけではないのに大袈裟な、って思われたかもしれないけど(笑)
共演2回目で仲間感出すのも失礼かもしれないけど、
ええねん、ええねん、あたしは元来、暑苦しいやつなので(笑)

でも、ayanaさんもちゃんと前回のこと、覚えててくれた。
ほんまにええ子やと思いました。
ええ子には音楽の神さまがついとるよ。
ええ子にしとったら、音楽の神さまは笑ってくれる。
だって放っておくはずがないもの。
ええ子やから。

セットリストは、
01.With
02.羊ごっこ
03.居場所
04.Dancing Snow
05.kisuiiki
でした。

DXnY39sUMAIhK9R

DXnW13dXcAIpmZJ

杉野淳子ちゃんとCD交換できた!
彼女の曲で一番好きな「腕」がやっと聴けるー♪
「優しくなりたい」もええ曲やなあ。

DXnQbVGXUAAOcEs

あまりゆっくりお話できなかった方もいましたが、
そのぶん、出演者同士で話せたり、みんなと少しずつ、良い時間を過ごたのも嬉しかったです。

ライブ後に、感想をTwitterなどで書いてくださった言葉に励まされ、
ライブの余韻も触発されて、どんどん言葉が、想いが溢れてきてしまう。
あたし自身はどんなに弱くて、幼稚で、ダメ人間でも、
音楽に対してだけは、誠実でありたい。
ほんと、心が引き締まる想いです。

あたしのほうが、皆さんからいっぱい貰っちゃってるなあ。
なんであたしみたいなヤツをこんなに支えてくださるんだろう?と不思議に思ってしまうくらいだけど、
ライブを観てくださるというのは、そのひとの時間を分けてもらえるということ。
時間を分けてもらうというのは、そのひとの人生の一部を分けてもらうこと。
相手の命を分けてもらっていることを肝に銘じて、
あたしは自分の命を、唄の中に、言霊の中に、込めたいなと思います。

伝わったと、信じてます。
聴くひとの、聴くちからは、すごいから。
みんな音楽が大好きなひとたちなのだから、
感じたものを、それぞれ心の中で育ててくださるのだと、
あたしは愚直に信じていたい。

大海原に旅立つ、その手前の汽水域で出会い、ほんの少しお互いを分け合って、共存する。
ライブタイトルの「縁・想・旅」だ。

心から慈愛を込めて。

DXqAo9cW0AEmBeR

美味しいパンダ

中にチョコレートが入ったパンダ。
いくちゃんからもらったバレンタイン♪

ケース可愛い。
チョコは食べ終わったので、何入れようかなー。

いくちゃんからもらったバレンタイン♪