おじいワン

おじいワン、今日は朝から元気みたい。
人を起こしてご飯を催促。
朝ごはん食べないで寝てばっかりいる日と、
起きてよく食べる日とあるなあ。
どんさん14歳。

おじいワン、今日は朝から元気

季節は巡る

手袋がボロボロになって、
親友ちゃんに繕ってもらったりしたんですが、
それでもまたボロボロになって、
でもこれがあったかくてお気に入りすぎて、
同じ手袋が欲しいと思いました。
アジア雑貨屋さんで買った記憶を辿って、
形の特徴を含めた検索ワードを考えたら、
ほんとに同じ型の手袋を楽天で見つけた。

んで同じ手袋をずっと使いたいと思って、
もう春になって使わなくなるというのに、
色違いで2つも、手袋を買った。
バカかもしれないけど、いいのだ。
あたしはそれでいいのだ。
きっとあたしは幸せな人間なのだ。

ライブして飲んだり、
気の合うひとと飲んだり、
好きなひとと会ったり、
ちょっと真面目に仕事して、
誰かと音楽の話ができたり、
ミュージシャンと音楽以外のことでも遊べたり、
犬をわしゃわしゃしたり、
昨日も、
今日も、
明日も、
きっと幸せだ。

久しぶりに喉を傷めてしまい、カッスカスの声になって嗄れているけれど、

幸せなニュースが飛び込んできたから、とっても幸せだ。

あたしの叶えられない幸せを、誰かが叶えてくれる。

誰かが叶えられない夢を、あたしは今も夢見てる。

ざっくばらんな夜

まりこ♪さん、誘ってくださってありがとうございました!!
そして、京都ZAC BARAN、聴いてくださった皆さま、どうもありがとうございました!!!

まりこ♪さんがいつも描いてくださるフライヤー、可愛い♪

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セットリストは、
01.ルナ
02.羊ごっこ
03.夏の陽炎
04.下弦の月
05.ためいき
でした。

往路が大変でした(笑)
最寄駅がよくわからず、GoogleMapsの検索では「烏丸からバス」とあって、
でもバスの乗り場がわからなくて、
しかもやっと乗ったバスも降り損ねてしまい、歩いて戻るし、
烏丸からバス+徒歩で20分くらいのところを、40~50分くらいかけてしまいました(笑)
ネットでいくら検索しても「神宮丸太町が最寄駅だ」と教えてくれなかった・・・
でもまあ、大冒険で楽しかった(笑)

迷って歩いてたら、ZAC BARANのビルがある裏の通りに出てしまったようで、
でもこんな看板を見つけて、なんか嬉しくなった♪

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昔、Cheri*のアルバムCDの作品で「猫と月時計」というのがあって、
「猫月」と呼んでたものがあります。
やっぱ猫と月なんだ。
やっぱ月と猫なんだなあ。

神奈川からライブしにきた青山祐己くんと、
共通の知人が多くてすぐに仲良くなりました。
なんと朗読の菅野さんとコラボしたことがあるとのこと!!
しかもCheri*が前にご一緒させてもらった作品、
「くまとやまねこ」でコラボしたことがあるとのこと!!
これはええご縁でした!!
また一緒にライブしたいなー!!

2番目の出演だったので、終わってから飲んだり食べたりできました♪
さんざん悩んで焼きそば食べた♪
ごちそうさまでした♪

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往路の教訓からか、復路は最速で離脱しました。
22時くらいにお店を出たかな!すごい(笑)

京都はやっぱり2時間くらいかかるのですが、
初めてミュージシャンの方の企画ライブに誘ってもらって嬉しかったです。
こんなことが増えたらいいなー!

VS酔夏男の根暗代表

大屋朱里ちゃんと酔夏男の共同企画、「VS酔夏男の根暗代表(3回目)」、
ありがとうございました!!
朱里ちゃん誘ってくださってほんとうにありがとう!!
めっちゃ楽しかったーーーーーーーーー!!
共演者に恵まれて、とても良い夜でした。

共演で出会ったミュージシャンたちの音楽を好きになって、
ファンのようにこんなにちゃんと聴いてくれるなんて、
朱里ちゃんはほんとに音楽が好きなのだなあ。
こういうひとが、あたしは大好きだ。

Cheri*の音楽を大好きと言ってもらえることは、本当に嬉しい。
だけど、朱里ちゃんを可愛いと思うのは、
あたしを好きだと言ってくれるからだけじゃない。

ミュージシャンが持つ(もちろんミュージシャンじゃなくてもみんな持ってる)心の闇みたいなものを、
素直に認めて生きているような潔さがあるから、「大屋朱里」はかっこいいと思う。
年の離れた若い子だけど、あたしは尊敬している。

朱里ちゃんには、会うたびに「若いのに達観してるなあ」と感心することがあるけれど、
この日は、今までとはちょっと違う雰囲気もあって、
朱里ちゃんがとてもきらきらしているように見えた。
たぶん今まで共演した中で、一番きらきらしてた。
それは本人曰く「共演者それぞれのファンで、ただのミーハーみたいになってる」のような理由だったのかもしれないけれど、
好きなものを好きだと、その理由をきちんと説明しているMCを聴いて、
「大屋朱里」が今までで一番「人間くさく」見えて、
あたしはそれがたまらなく愛しく感じたのだ。
自分を根暗だと言う朱里ちゃんが、あんなに愛に満ちていたんだもの。
あたしにとっては、根暗なんかじゃなく、きらきら眩しかったのだ。

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セットリストは、
01.朱い花の糸
02.Missing
03.羊ごっこ
04.夏の陽炎
05.砂時計
06.ためいき
でした。

羊ごっこ以外は全部、朱里ちゃんのリクエストで選びました♪
さすがファンを公言するだけのことはある、マニアックな選曲(笑)
そして自身を根暗と公言するだけのことはある、根暗な選曲(笑)

羊ごっこは、ささきちかちゃんが、同じ干支、同じ誕生日だったので♪
初めましてだったけど、初めましての気がしませんでした。

「みんな大好き朱里ちゃん」の図♪
セクハラしまくり♪

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根暗で何が悪い。

根っこは誰にも見えない地中に埋まってるから、そもそも暗くて当たり前なのだ。

その根が栄養を吸収してくれるからこそ、花は光を浴びて、咲く。

深く、深く、根付いた者こそ、

高く、高く、伸びられることを、あたしは知っている。

深く、深く、根付いた根暗どもよ、

咲き、

そして、誇れ。

藍田くんと遊ぼう!

水曜日でしたので、例のアレへ(笑)
高架伍拾七のTOZYさんイベント、ミュージックバカボンド、藍田真一くんの回。

あたしは藍田くんの発想が、聴いてて、観てて、面白くて仕方ない。
淡々と、いや、朴訥と、そして粛々と、
めっちゃ面白いことをさらっとやってる男、それが藍田くんやと思ってる。

初めて藍田くんを見たら、もしかしたら「ぽかーん」ってなるひともいるんかもしれんけど、
あたしは昔から彼を知ってるから、
「これは面白いって笑ってええところ!」っていう部分が分かる気がする。
そしてあたしはけっこうそれがツボなので、藍田くんが面白くて仕方ない。
さらっと、めっちゃ面白いこと言ってたり、やってたりする。

シュールというか、マニアックというか、
TOZYさんは「タモリ倶楽部の面白さやねん!」って力説してましたが、
本当にその通りやと思います。
TOZYさんが藍田くんの面白さを分かってくれるひとで嬉しかった(笑)
とはいえ、あたしはあまりテレビを見ないから「タモリ倶楽部」がどんな番組か知らないのですが、
みうらじゅんさんとか、マニアックで面白いひとたちが出てるイメージがある。

とにかくその切り口でTOZYさんが話を進めてくれたから、
あたしは一人で声を上げてめっちゃ笑ってました。
ツボるw
ツボすぎるw

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15年前に共演してた頃によく聴いた曲「証明写真のBOXの中でKissをしよう!」を、
マンドリン弾き語りで聴くことができました。
あのときは爽やか好青年のモテ男でした。
女の子にキャーキャー言われとったイメージ(笑)
今はええ感じの年の取り方をしていて、
「このままではいかん」とマンドリンに持ち替えて、
藍田くんが音楽と向き合ってきた年月の、その深さを垣間見ることができて、
今もこうやって音楽やってる仲間がいてくれて、
あたしはまた頑張ろうって思えた夜でした。
あたしにとっては、昔馴染みの藍田くんと、去年出会ったTOZYさんと、
こうやって繋がってるんだなあっていうのも楽しくて仕方ない。
みんな「音楽の子ども」やねんなあーっていうのが、嬉しくて仕方ないや。

藍田くんは、自分がほんまにええと思ったものを人に届ける、というのをずっと続けてる。
当たり前のことやけど、なんで自分がええと思っているか、を、ちゃんと説明できるひと。
その翻訳能力はぶっちゃけかなり優れているのに、「時代が彼に追いついてない感」が満載で、
それがほんまに面白い。

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そんな藍田くんと遊ぼう!!!
ってなわけで、この日に告知解禁されました!
ずーっと出てみたかったライブ、ずーーーーっとめっちゃやってみたかったライブ!!
「すごろくライブ」が決定しましたーーーー!!!!
ボードゲーム好きのあたしとしては、ぜったい参加せなあかんやつ!!!
そして、なんとなんとなんと!!
もう一組がTOZYさんっていうね、もうこれ面白すぎるでしょぜったい!!

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★2017/07/31(Mon)大阪中津 ミノヤホール★
『藍田真一プロデュース 第七回すごろくライブ』
出演:TOZY / Cheri* / 藍田真一
Open 19:00 / Start 19:30
Adv. ¥2,500 / Door ¥3,000(D別)

フロアに巨大なすごろくシートを配置し、
サイコロを振って演奏曲を決めていくイベントです。
サポートカードによる演奏スタイルの選択と曲との奇跡のエマルションをどうぞお楽しみ下さい。
すごろくの特性をご理解の上、ご参加ください。

大阪市北区中津1-2-18ミノヤビル1F
TEL:06-6371-8478
http://minoyahall.com/
地下鉄中津駅4番出口下車すぐ

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藍田くんとは、すごろくライブまでに、他にもライブ共演が決まってます!
今年の夏は藍田くんと遊ぶのが増えそうで楽しみだにゃ!!

いま決まってるのはこれ!

6/24(土)沖縄ライブ
初沖縄!詳細は後日お知らせします!

7/22(土)神戸スタークラブ
出演:アズ★ハル / 青山浩志 / 藍田真一 / Cheri*
懐かしのメンツで同窓会ライブ!!
Cheri*の活動初期に影響を与えてくださった、僕のお兄ちゃんたちだ!!

お楽しみに!!!

TGIF!さんの被写体

前回、カジュアルバッグブランドのプロペラヘッズさんのホームページに載りましたが、
またまたモデルさんしてきました!!(笑)
お次はフェスバッグブランドの「TGIF!」ですー!

今日はそんなに寒くなかったから良かった!!(笑)
前よりも「フェス感」出たかな???どうだろう???

バッグの撮影がメインでしたが、
この帽子も撥水加工されているという、野外フェスにもってこいの優れものグッズですー。

フェスバッグブランドの「TGIF!」さんの撮影に参加してきましたー!!今日撮ってもらった写真、送ってもらったらまた載せます-!!そのうちTGIF!のショップサイトで今日の写真が使われる予定です!!

今日撮ってもらった写真、送ってもらったらまた載せます-!!
そのうちTGIF!のショップサイトで、今日の写真が使われる予定です!!

公開されたら紹介しますので、またそのときはぜひご覧ください♪

Thank God, It’s Fes!

ドラ娘2017

途中からだけど「ドラ娘」イベント行ってきました!
「10人のカホン」から見れました。
出演者はみんな女性パーカッショニスト。
おもろいイベントやー。

写真は、2台のドラムと、パーカッションで叩くあきさん。

途中からだけど「ドラ娘」イベント来てる。さっきは10人のカホンも出てた。出演者はみんな女性パーカッショニスト。おもろいイベントやー。

初めて、神戸北野工房のまち、行きました。
あんな場所やったんやね。
今年からドラ娘の開催地が北野工房のまちに変わったらしく、
講堂で行われるイベントは、ほんとうに文化祭や学園祭のような、
アットホームな楽しい雰囲気でした!

出店やフリマもあって、あたしはこれをゲット!にひひ!
ホットサンドとビール!!うきゃきゃ♪♪

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最後は全員がステージに上がって、圧巻のフィナーレ!!

圧巻やなあー

毎年、関西と東京で行われているイベントだそうですよー!
来年は最初から観たい!

Cheir*

礼儀正しく、可愛いく、そして残念な後輩キャラ(笑)の、
たけっきーこと三ツ矢竹輝から、
「昨日はお疲れ様でした、ありがとうございます」系のお礼メッセが、
割と長文でLINEきたんだけど、
全部「Cheir*さん」って綴りが間違ってて、
ええなあー、これぞ三ツ矢クオリティーやなあと思いました。

C6n0Q9cVwAAu9Wb
(TOZYナイト企画、段々浜省のコーナーの一場面)

んで、かわいそうやから、
「間違ってるで」って普通に指摘してあげたら、
実はわざわざ「Cheir*」を「単語登録」してくれてた上での間違いやったらしく、
とても恥ずかしい想いをさせた今、
彼は穴があったら埋まりたいとのたもうております。

おもろすぎるwww

LINEさかのぼって読んでみたら、ほんまや、全部綴り間違ってるわーwww

でもあたしが気付いたのは、そのときだけで、
それ以前の誤字には気付いていなかったことになる。

いかに人間は脳が補完した情報を、事象として見ているかっていう証明ですなあー。

客観など存在しない、とあたしが考えるゆえんです。

ざしきわらし。

TOZYナイト、遊びに行ってきましたー!!!ヽ(゚∀゚)ノ
あたしが参加するからには、本気でみんなと音楽で遊びたいので、
TOZYさんに「ぼく今回こういうのがやりたいです」と言ったら、
全部「おもろい」ってちゃんと理解してくれて、
さすが、16/11/30のミュージックバカボンドを経たおかげか、話や段取りがスムーズに進む。
たけっきーこと、三ツ矢竹輝くんとも、本当に久しぶりの共演となる。
考えてみればライブでたけっきーと一緒に音を出すのは初めてかもしれない。
東京から帰ってきてくれたたけっきーも入って、3人でリハができるのは当日、会場で!
ソロではできない「コラボの楽しさ」満載で唄う。

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オープンしてから続々と集まってくださった皆さま、
本当にどうもありがとうございました!!!
こんなに楽しいコラボDAYで、みんな真剣を持ち寄ってたから、
だからみんな来たらいいのに、って心底思ってた。
来ないひと観れなくてざまーみろ、ぐらい思ってた。
でもやっぱりたくさんのひとに聴いてもらえたらいいなって思ってたし、
たくさんの方が聴いてくださったので、めちゃくちゃ嬉しかったです。
初めましてのひと、めっちゃ久しぶりのひと、
みんなひとりひとり、この日この場所を選んで、集まってくださったんやね。
みなさんの選択に、みなさんの決断に、心から感謝を。

TOZYさんの1stステージが終わったあとに、Cheri*ゲスト。
今日は少し珍しく、セルフライナーノーツ風に書いていこうと思います。

セットリストは、
01.kisuiiki
02.縁
03.サクラワルツ(TOZY曲カバー)
04.WINDING ROAD(絢香×コブクロ曲カバー)
でした。

まずは、「kisuiiki」だったのですが、
先月お客さんとして遊びに行ったとき、TOZYさんが最後に「kisuiiki」を唄ってくださって。
だから絶対にこれを始まりにしたいと思ってた。
先月と今月を繋げたかった。
1ヶ月経って、ちゃんとストーリーは繋がっている。
そしてこれからも繋がっていく。

「縁」も同じように、「このご縁=みなさんの選択」が繋がっていることを唄いたかった。
自分と相手と、そしてそこから生まれる3つ目のものが、
音楽に込められたエネルギーなのだと信じて唄った。
「キコエル エニシノオト ソイトゲヨウ」
という歌詞が途中にあるのですが、
あたしは音楽の子どもとして、
縁から生まれた音楽に、
添い遂げたいと願って唄った夜だったのでした。

「サクラワルツ」は、初めてTOZYさんの曲を唄わせていただきました。
ミュージックバカボンドではやらなかったこと。
珍しくハンドマイクで唄ったのでした!

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個人的に、今回のクリーンヒットはこの「サクラワルツ」でした♪
Cheri*の曲にできたような気がする、そんな手ごたえっていうやつです。
これは自分なりにアレンジしなおして、
この春にまるで自分の曲かのように唄わせてもらおうかな、と思いました(笑)

そしてCheri*のステージ最後は、たけっきーを呼び込んで3人で「WINDING ROAD」でした。
過去数回、この曲をカバーしたことがある現場の中で、今回が一番楽しかったです!!
みんなちゃんと本気を持ち寄ってきてくれた!!
「裏話」はここで書くのはやめときますが、
こんなに全員の解釈が一致しているのも珍しい。
なんか、すごいな、と思いました。
さすがTOZYさんであり、その弟子であるたけっきー。
おかげさまで無事、怪我しないで済みました(笑)

というわけで、はーーーーだいぶ楽しかったーーーー。

やることやったので、あとはビール飲んでごきげんさんでライブ観てました。
たけっきーが「はぐれ」やってくれたの嬉しかったなー。
あの曲だいすきだ。
いつかカバーしたい。

そしてTOZYさんが最後にソロステージをやったとき、
一切出し惜しみなく、やり切ってくれました。
これまたあたしの好きな曲ばっかりやってくれた。
しかもジャイアンやってくれたーーーーー!!(笑)
On Time Kobeのときに受けた衝撃を思い出す。

ちゃんと、全部、みんなで、築き上げて、繋いでいった気がする。
ライブとは本来、こういうものなのだ、とあたしは感じている。
出演者だけじゃない、会場の皆さんも全員、参加しているライブ。
Happy Lauraが、kisuiikiになったと、思ったよ。

たけっきーの「段々浜省」も、無事に一段階進み、
ライブが終わってから、あたしもハマショーになりたかったみたいです(笑)
漫画のような連写!
あたし、ハマショーにもなりきれず、何がしたかったんやろ(笑)
TOZYさんに「ざしきわらし」と言われました。
ほんま楽しい夜でした!!
ありがとうございました!!

本気を持ち寄って、良い加減に換えて、笑顔を咲かせられたのだ。

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水曜日は例のアレ。

というわけで、今月は毎週水曜に顔を出しております高架伍拾七。
だってミュージックバカボンドに興味あるひとたちばっかり来るんやもんー。
しかもこういう場所がない限り、出会う機会はもっと少ないであろう、
そんな楽器のミュージシャンたちと、出会いに行ってきました。
こんな場所は、いろんな音楽を知ってみたいあたしにとって、ほんまにありがたい。

ミュージックバカボンド、Flying Malletsさんの回。
女性打楽器アンサンブルグループです。
あきさんこと、アモーレakiさん率いるグループです。

この日は4人編成で、マリンバ1台とパーカッション。
他だと、マリンバ2台とかビブラフォンなどを入れた編成のときもあるらしいです。
実物を見ると、マリンバでかかった!
小学校のときの音楽会なんかで使っていたのだろうけど、
あたしはピアノやオルガンばっかりやってたから、
打楽器とはまったく縁が無く、全然覚えてない。。。
(小学生が使うやつは大きさがちょっと違うのかもしれません)
とにかくその大きなマリンバを、女性3人が叩く姿は、
楽しかったし、可愛かった!!

可愛かった!楽しかった!!

「聴いて楽しい、見て楽しい」がモットーだそうなのですが、
ほんとにその通り、見て楽しい。
あきさんの放つグルーヴに、みんなが応えて、
観客のこちらまで身体でリズムを感じて、自然と揺れてしまう。

マレットの違いで音が変わるので、聴き比べとかしてみたかったし、
マニアックな話とか、もっともっといろいろ聞いてみたいと思いました。
びっくりしたのは、木琴とシロフォンとマリンバの違い。
シロフォンとマリンバをひとくくりに、日本では「木琴」と呼ばれることもあるみたいだけど、
シロフォンが木琴と呼ばれることも多いみたい。
あたしも木琴とマリンバが違うのだと思っていたので、
それはシロフォンとマリンバの違いだったということになる。
さらに言えば、下部に共鳴管が無いのが木琴で、あるのがマリンバだと思ってた自分が恥ずかしい(笑)
さてさて、とにかく、シロフォンとマリンバの違いは、
なんと調律が違うということだった。
しかも倍音の調律だったのだ。
いやもうこれにはびっくりした。
そうだったのかーーーーー!!
だから木琴は甲高い音がしていたのかーーーー!!
シロフォンは1オクターブ(8度)、マリンバは5度の倍音で調律されていたのですー。
へー!へー!へー!へー!

TOZYさんが絶賛推奨する「後片付け」の図も、ビール飲みながら眺めてました(笑)
手際よく、どんどん解体されるマリンバ。
面白かった。

もうなんだか好奇心がむくむくしてしまい、
聞いてみたくてたまらないと、トイレを我慢する子どものようにむずむずしてしまい(笑)
はぁー、たまらんくなってお話させてもらっちゃったよー♪♪
ただのド素人のミーハー(まだこれは許せる)、
そしてちょっと変態みたいになってたー(これはあかんやつ)

メンバーの皆さんが経験してきたマーチングの世界のことも面白かった!!
指揮者がサブを含めて4人くらいおったりするねんて。
マーチングの打楽器には、バッテリーとかフロントピットと呼ばれるパートがあること。
マリンバとかはフロントピットで動かない打楽器パートになるらしい。

おうちでどうやって練習するのかも聞きました。
え、これ、マリンバ、家に持ってるんですか!?みたいな素朴な疑問から(笑)
そりゃまったく音楽をしないひとからすれば、
ピアノが家にあるという環境も「へーすごいねー」状態なのだと思いますが、
ピアノはメジャー楽器すぎて、クラスに何人かはピアノ習ってる子がいたと思うんです。
でもマリンバが家にあるっていう友達は、なかなかお目にかかったことがない。
中学で吹奏楽部だったときの後輩1人(もちろん打楽器パートだった子)しか知らないです。
種類もたくさんあるようで、発売されているメーカーによって大きさが違うとか。
いやもうこれね、大きさが違うとか、大変じゃないっすか!?
だって自宅で練習してるマリンバはこの大きさやのに、
本番で使うマリンバは違うマリンバやから、叩く位置が微妙に違うとか、
マレット(バチ)の持つ位置とか微妙に変えなきゃいけないわけじゃないですか。
しかもマレットを3本とか4本とか持って叩いたりするわけで。
もうなんなん変態やん!(めっちゃええ意味で)って思いました(笑)
面白すぎるー。

打楽器パートのひとは何でもやらなきゃいけないイメージがあります。
マリンバのように鍵盤状になってるメロディー打楽器もあれば、
バチや手で叩くようなリズム打楽器もあるし、ドラムセットになると足まで使う。
きっと人によって、得意・不得意があるんだろうなあと思ったので、
そういうのもメンバーさんに質問させてもらったり。

あたしがちょっと変態的なのかもしれないけど、
こんなに興味津津になれる打楽器の世界は、ロマンでした。

終わってから話の輪の中にお邪魔してしまいすみませんでした。
でもおかげでとっても楽しかったです!!
Flying Malletsの皆さん、どうもありがとうございました!!

あたしの知らない世界。

あたしには絶対できんから、

すごいことのすごさは知りたい。